「もっと効率よく暮らしたい」
以前の自分は、ずっとそう思っていました。
- 朝はできるだけスムーズに準備したい
- 家ではちゃんと休みたい
- 無駄な時間も減らしたい
だから、
- 便利グッズを買う
- 収納を増やす
- 生活を整えようとした
でも実際は、
イヤホンや鍵、充電ケーブルなど、小さな探し物が毎日のように増えていて、なんとなく疲れていました。
そこで、“片付け”より先に、物そのものを少しずつ減らしてみました。
すると意外だったのが、
部屋がスッキリしただけじゃなく、「探す時間」まで減っていったこと。
を、実体験ベースでゆるく書いていきます。
“効率化”したかったはずなのに、逆に疲れていた
当時の自分は、「もっと快適に暮らしたい」と思っていました。
だから、
- デスク収納を増やしたり、
- 配線整理グッズを買ったり、
- 便利そうな小物を追加したり。
生活を整えているつもりだったんです。
でも、不思議と毎日ちょっと疲れていました。
特に多かったのが、“探し物”。
- イヤホン。
- 充電ケーブル。
- リモコン。
- 鍵。
- 財布。
- Amazonの返品用紙。
使おうと思った時に限って見つからない。
しかも、一つ一つは小さい物だから厄介なんですよね。
気づいたら机の上や棚の上に置かれていて、
「あれ、どこだっけ?」
が頻繁に起きていました。
今思うと、“便利にするための物”が増えるほど、
逆に管理する物も増えていたんだと思います。
探し物って、時間より“気力”を削られる
探し物って、1回だけ見ると大した時間ではありません。
数十秒とか、数分くらい。
でも、
- イヤホンを探す。
- 鍵を探す。
- 充電ケーブルを探す。
こういう小さい時間が毎日のように積み重なると、
年間ではかなり大きな時間になります。
数十時間、場合によっては100時間以上になるとも言われています。
実際、自分もかなり当てはまっていました。
特に朝。
「あれ、鍵どこだっけ」
が始まると、一気に余裕がなくなる。
- 昨日の服を探して、
- 机の上を見て、
- カバンを開けて、
- 少し焦る。
たった数分なのに、
気力がかなり削られるんですよね。
しかも、一人暮らしって、
部屋の空気感がそのまま自分の疲れやすさに直結する気がします。
視界に物が多いと、頭もずっと小さく疲れている感じがありました。
最初は“収納”で解決しようとしていた
最初は、「ちゃんと片付ければ解決する」と思っていました。
だから、
収納ケースを増やしたり、整理グッズを買ったりもしました。
もちろん、一時的には綺麗になります。
でも、自分にはあまり続きませんでした。
なぜかというと、“管理する場所”が増えるからです。
収納が増えるほど、「どこに入れたっけ?」も増えていく。
しかも、自分はそこまでマメなタイプではありません。
毎回きっちり整理整頓できる人なら違うと思うんですが、
自分には少し難しかったです。
だから途中から考え方を変えました。
「収納する」より、「そもそも減らした方が楽かもしれない」と。
使っていない物、思った以上に多かった
実際に見直してみると、かなりありました。
- 昔使っていたケーブル。
- 予備で置いていた小物。
- 読まなくなった書類。
- 「いつか使うかも」で残していた物。
しかも、一つ一つは小さいから、
普段はそこまで気にならない。
でも、
そういう物が少しずつ積み重なると、
部屋の中に“探す対象”が増えていくんですよね。
だから少しずつ減らしていきました。
一気に減らしたわけではありません。
必要な物まで手放したいわけじゃないし、
極端にスッキリした部屋を目指していたわけでもない。
- 「最近使ってないな」
- 「なくても困らないかも」
くらいの感覚で整理していきました。
すると、部屋の空気感がかなり変わりました。
“探さなくていい状態”は、思った以上に快適だった
物が減ってから一番変わったのは、“頭の疲れ”だった気がします。
視界がスッキリすると、部屋で変に消耗しにくい。
使う物もだいたい固定されるので、探し物もかなり減りました。
- 財布はここ。
- イヤホンはここ。
- 充電器はここ。
これだけで、生活の小さいストレスがかなり減る。
以前は、「もっと便利にしなきゃ」と思っていたけど、
今はむしろ、“迷わない”方が大事でした。
使わない物を少し減らしただけで、
探す時間も、頭の小さい疲れも、
思っていた以上に減っていった気がします。
部屋でちゃんと休めるようになった
昔は家にいても、なんとなく頭が忙しかった気がします。
- スマホを見て、
- 探し物をして、
- 机の上を片付けて。
ずっと何かを処理している感じ。
でも最近は、部屋でぼーっとする時間が増えました。
動画を流しながらゆっくりしたり、
何もしない時間が普通にある。
たぶん、「管理するもの」
が減ったことで、
頭の空き容量みたいなものが増えたんだと思います。
これは実際にやってみるまで分からなかった変化でした。
まとめ
以前の自分は、
快適な暮らし=便利を増やすことだと思っていました。
でも実際には、
- 物が増えるほど、
- 管理するものも増える。
- そして、探し物も増える。
もちろん、
物が多い方が落ち着く人もいると思います。
ただ、自分には「完璧に片付いた部屋」
より、「探さなくていい部屋」
の方が合っていました。
最近は、家に帰るとちゃんと力が抜ける感じがあります。
それくらいの“ちょうどよさ”が、今の自分にはかなり大事でした。